物流倉庫を利用したいけど、どのような業者がいいのかまだ迷っているという場合には、一括見積もりサイトを利用するケースが多くなっています。
ただ物流倉庫の一括見積もりサイトを利用するにあたって、様々な疑問があるでしょう。
そこで正しく物流倉庫の一括見積もりサイトが利用できるよう、いくつかのポイントをおさえておくようにしましょう。
一括見積もりが出来るサイトの複数って何社?
物流倉庫の一括見積もりサイトでは、手間をかけずに複数社の見積もりを一度に請求し、比較検討できるとありますが、この「複数社」というのは一体どのくらいの件数を示しているのでしょうか。
これまで確かに複数社と記載されていたサイトが多かったようですが、利用者の疑問の声をうけ、今では最大10社など、明確な数字を掲示しているサイトが多くなっているようです。
ただし、物流倉庫の一括見積もりサイトによっては、メールだけのやり取りで、複数社の見積もりが入手できるケースと、実際に訪問し、条件等を詳しく確認した上で、見積もりを出すといった内容に違いありますので、メールで入手できるタイプの見積もりは4社など数が限られることもあるはずです。
サイトを選ぶ時のポイント
膨大な数の物流倉庫から一つの業者を選ぶために、一括見積もりサイトを利用するのですが、実は物流倉庫の一括見積もりサイトも現在とても人気の為、その数が増えているのです。
その為良質な一括見積もりサイトを利用するためにも、サイトを選ぶ場合のポイントをおさえるのが重要。
例えば、一括見積もりサイトに参加、提携している業者がどうなっているのかをじっくりと検討しましょう。
大手業者の登録、参加が全く見受けられない、という場合には、なんとなく不安ですよね。
やはり知名度の高い業者の名が数多く見られた方が安心感があると思いますし、見積書の価格を比較するときの目安にもなります。
更に、地方の規模の小さな業者のみが登録されていないかも検討しましょう。
規模の小さな物流倉庫の場合、コスト面が大手よりも高くなる可能性も否定できないのです。
せっかくコストカットを目的に利用したにもかかわらず、結局高くなっていたという事になれば本末転倒です。
一括見積もりサイトを利用する前に、どのような業者が参加し、バランスよく提携されているかを確認するようにしてください。
一括で請求した見積もりが届いてからの注意点
短時間で登録が可能で一度に複数社の見積もりが入手出来る一括見積もりサイトを利用したあとにも注意が必要です。
価格が安いからとすぐに契約するのではなく、複数社のサービスと価格のバランスが良いかも判断しなければなりません。
更に価格を安く抑えたい場合には、他の業者の見積書を利用し、交渉することもできますので、慌てず、見積書の内容をじっくりと検討し、失敗のないように契約するようにしてください。
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